待ち焦がれたライブ…いよいよ当日。

さて。今年の夏休みは、実家以外ではここ一点に絞ってきたわけで。大いに楽しみにしていましたですよ。Sana本人も相当緊張して眠れなかったそうだが、客もどきどきして落ち着かなかったぞ(笑)。
そんなわけで東京に乗り込む。

が。

いきなり豪雨ってなんかの呪いですか(爆)。しかも新幹線に乗るころには止んでるってなんかの嫌がらせですか(死)。ともあれ久々の新幹線〓。代々木で降りないといけないのに、とんでもない思い込みで渋谷で降りてしまう(爆死)。少々冷や冷やしながら代々木に移動。わかりやすいところでよかったね〓。

代々木の駅から見えるくらいの位置にありますな。方向音痴にも安心。同じ目的のそれらしい人たちが居たんで列に並んでしばらく待ってみる。12:30会場のところに12:00から並び始める(笑)。着々と人が増える。スタッフ情報では120人くらい並ぶことになるらしいが。

いつになったら中に入れるのだ。

あっつい最中に予定より30分長く待っているというのはつらいものである(汗)。段取りに少々苛立ちながら30分遅れでライブスタート。前から2列目。右側30度くらいにステージ中央を見るとってもいい場所を確保できましたがな。ぴあで頑張って早めにチケットとっておいてよかった(笑)。
さて、オープニング何で来るのかな〓と色々考えていたわけですが。

  • (本命)チェリーガール
  • (対抗)カナリア
  • (穴)真夏の花・真夏の夢
  • (大穴)The Shining Polaris(何)

そして、この予想の楽しみを完璧に砕く一曲目は



Custom-made Girl



いっきなり大いにサプライズ^^;。Sanaの衣装も大いにサプライズだったわけだが。まあアルバムジャケットやSanaCafeである程度雰囲気は知ってたんだけども。OLシンガーのOL部分を完璧に消し去ったはじけっぷりが大いに素敵。口元見ればSanaなんだけどねw。まあ、この雰囲気にも大いに意表をつかれましたですよ。かっこよかったけどね。
曲構成はSana作詞作曲の曲をメインに展開。途中でPop'n Musicの曲とか出てきたりして。トーク面白いし、微妙に天然系なSanaがこれまたよかった。まあ間違いもご愛嬌ってとこで(謎)。カナリヤとトワエモアが来たのは良かったなー。聴き入ってしまって、聴いてるだけのこちらが感極まってしまうところだったわい^^;。でもそのくらいずしっと来ましたよ。CDで聴くような全面癒し系というよりは、ライブ特有の迫力がこれまた不思議な感覚だったよな〓。Sanaの声なんだけど、なんかSanaっぽくないっていうか。
でもまあ、ドラムとかベースとかギターとかキーボードとか。そっち見てても楽しいし、みんなノリノリで、私も手の感覚なくなるくらい手ぇ叩きまくってたしな。チェリーガールなんて、私のキャラではおおよそ考えられない振り付けをSanaと他の観客と一体になってやってたしな(笑)。これがライブの空間ってもんなんだろう。5m離れてないところにSanaがいるくらいの場所だったってのも良かったし。ラス曲で感極まってたSanaとかアンコールとかその後のワンモア(超謎)とか。思い出せばキリがないくらい、素敵な非日常空間なのでした。
時間が過ぎていくのを恨みつつ。終わってしまえば本当にあっという間の90分…アンコールも終わってライブ終了を迎え、サイン入りポスターとTシャツが貰えるからと、買ってなかったCD買いこんで(ぉ)、着られないサイズしか残ってなかったのに全種類Tシャツもらってみたり(爆)*1。いい記念になったという満足感と、ライブスパークの心地よい疲労に包み込まれてました。

最近とんと感じることのなかった非日常的盛り上がり。すごく楽しかったな。はるばる東京まで来た甲斐があったというものだ。
次のライブも必ず行こうと、心に誓って代々木を後にするのでした。

*1:まあ、着られるサイズであっても飾っておくんだろうけどな(ぇ)。