SHUUBI 10th SET ME FREE 〜約束した場所へ〜☆special☆@FAN-J KYOTO

京都です。東京からだと地味に遠いです。スペシャルライブで他より長めだよと本人から聞かされてたし、行かないわけにはいきますまいて(笑)。問題になるのは帰りの手段くらいかな。
今回はばっちり晴れました。さっすが。ただSHUUBIのMCを聞いてる限り、地元付近は雪だったらしく。どおりで寒かったわけだ。
とりあえず前回買ったTシャツを着込んでGo。ただあれは半袖だから、別途防寒対策は忘れない。ただ、想像以上には冷えたわけですが(汗)。以前のクリスマスライブもそうだったけど、京都って意外に冷えるのね…。

ひさびさ京都

今回はジンソーダを片手に、左の端から横に見渡すように座る。duoと違って、障害物にほぼ遮られないのはやはりいい。
楽器構成を見ると、今回もピアノとドラムかな?ピアノはキーボードになってたけど。
アンケート書いたりしてたら、しばらくして野口さん登場。どうも誕生日ライブやFCイベントの印象が強くなってしまっていかんなぁ。
もう少ししたところでSHUUBI登場。東京都とほぼ同じ服かな?黒ベースのちょっと大人仕様。

1. 新曲

「愛してる、愛してる、大好き」の〆が印象的。ラブソング2のような気もするが、確信なし。いきなり新曲をぶつけてくるあたりがアグレッシブなセットリスト。

2. excuse me

pleaseより。やっぱりpleaseの曲は、ライトでポップなイメージが全体に流れているような気がするんだよなぁと思わせる一曲ですね。SHUUBIの声も弾む感じで。

3. かぞえうた

excuse meから流れるようにかぞえうたに突入。こいつのサビは、ドラムの魅力を存分に感じることができますね。この構成の野口さん強すぎ。

4. 紫陽花

すっかりdummy期の曲の定番となりましたな。メロディーが一癖あるから、この流れだといいアクセントになっているのも面白い。

5. (懐かしい曲)

以前創ったという未発表曲。アルバム収録あるのかなー。

6. ママ(Piano Edition)

ピアノ版のママ。ギター版より暖かみを感じますね。

7. シリタイキモチ

Pleaseより。口笛は唇の潤いが重要なようです。

8. 宝物
9. I miss you
10. マイシーズン

新曲3連発。私の好みで言うとI miss you⇒マイシーズン⇒宝物ですかねぇ。宝物は、pleaseの流れの正統後継曲って感じがしますな。ノリのよさなら他の2曲。

11. ハジマリノウタ

Set Me Freeコーナーの復活とか。第一回の再現という形で、【天使の見つけ方】という詩集から一篇朗読。これは東京と同じ流れ。そのままハジマリノウタに突入です。
歌の存在感は強烈だけど、時々入ってくるドラムの効果音的な割り込みが絶妙すぎ。

12. Drum Solo

前回同様、野口さん100%タイム突入です。

13. NIJI

ドラムで大いに会場が暖まったところで鉄板登場。うららかなの後継となるべく、観客との掛け合いが追加となっております。難易度高いけど、そのあたりはさすがSHUUBIファン。2〜3回であっという間にコツをつかんでおります。

14. 新曲

ピアノのフレーズが妙に印象深い曲。8分で淡々と刻むんだけど、わずかに妖しさを漂わせる風味が楽しい。

15. Piano Solo

ピアノソロも東京と同じですね。ただ、アドリブだろうから内容は少し違ってたけど。

16. ライダー☆

ライブ新曲の鉄板。ノリのよさはSHUUBI曲でも随一。フルバンドにしたら最高に映えるんだろうなぁと思わせてくれますな。

17. 雲よ月を覆ってしまえ - RED Version -

記念すべきデビュー曲。この曲なくしてSHUUBIは語れませんですな。ピアノ版が新鮮なのもあるけど、照明の赤が似合うアレンジが素敵。この曲って、オリジナルのイメージ的には夜明け前な色なんだよなぁ。RED versionというのは非公式ですよ。

18. うららかな

掛け合いがレベルアップしつつあるうららかなは、今回のツアーでは一貫してトリのようです。盛り上がるのにはこれ最強。

Encore Session

実はここまでは、東京のときとほぼ同じ流れ。あれ?スペシャルはどこへ行った?と思っているうちに、アンコールがスタート。


サンタとトナカイきた〜


こんな小ネタを仕込んでくるとは思わなかったな。恐るべし京都。しかもそのまんまCDとTシャツの宣伝やった後、そんまんまアンコール突入。
いきなり東京にはないテンションに突入してみました。

Encore 1. ジングル・ベル

森に林に響きながらジングルベルです。突拍子もないと思いがちだが、実は例年のクリスマスライブでも結構やってるので油断できませんな。

Encore 2. かえしてください

数年ぶりというチョイス。古くからのファンには嬉しい一極ですな。

Encore 3. (ちょっとだけ)ブレス

リクエストタイム第一弾。予想して歌詞カードを持ってきてたようだけど、予想外れその1(笑)。でも、こんなFCライクなスタイルができるのは京都ならではなんだろうなぁ。

Encore 4. (ちょっとだけ)please

リクエストタイム第二弾。これも予想外。そしてギターを大生は図示する野口トナカイお茶目。耳が聞こえにくいならしゃーないですな(笑)。

Encore 5. (ちょっとだけ)sayららら

リクエストタイム第三弾。これはsayを選ぶ観客がそう通だなぁ。そういえばP-Pro以来歌われてないのかな?代わりのらららもなかなか通好みだったけど。

Encore 6. 愛の詞

京都でもやってくれました愛の詞。フルバンドをいつか聴きたいという希望はあるにせよ、ギター一本でも別角度の魅力があってまったく褪せない。じっくり聴き入らせてもらいましたです。
愛の種目からシングル3曲すべてライブで演奏されたというのも感慨深いです。やっぱりあの当時のSHUUBI曲は、今のライブであっても決して欠かすことのできない主役たちですねぇ。
最高。

Encore 7. 未リリース

最後は新曲。感謝の気持ちをみなで共有。viva 10周年。

One More Encore

「何もない〜(笑)」といいつつ、オープニング曲をアカペラサービス。この熱さが京都の魅力だなぁと。

ツアー

ベースラインは東京とだいたい同じ感じでしたな。それだけに、愛の詞が2回聴けたのは大いに収穫。東京は東京で、初物ならではいい緊張感と新鮮さがあり。duoならではの規模感もあり。一方で京都は、今回のツアー一つの完成系と言ったこなれた感があったし、京都ならではの遊びも大いに盛り込まれ、スペシャル感、プレミア感があったのがよかったですね。
ニューマキシがおしゃれな感じできていて、SHUUBIの声もちょっと透き通ったおしゃれ目風だったかな?さすがに昔のクールストイックな風味はもうないと思うんだけど、弾んだ感じは今までにあまり見られない傾向だったような感じだったかな。
ピアノとドラムという、ちょっと異色の組み合わせは、10周年という中に新鮮さを盛り込んでくれた感じですね。

物販

母妙子様が不在だったのがちと残念ではあるけど、サイン会は恒例。野口さんが普通にそのあたりにいるのにもだいぶ慣れてきましたな。人間違いしてなければ、アルファステーションのちかよさんがいた気がしたけどあってるかな。
サイン会はまたまた行列。一人あたりの時間をじっくりとってた感じがしますねぇ。サイン用にCDを用意してたんだけど、白マーカーがあったのを確認してTシャツに軌道修正。いや、此微妙にアーティスト殺しなチョイスのような気はするけど。書きにくそうなんだよね、Tシャツ。でも、せっかくだからとお願いするわがままなファン(自爆)。
なんと言っても最初に言っておきたかった「10周年おめでとうございます〜」。前回言い忘れてたし。名前覚えててくれて、目があったのも覚えててくれた。いや、目があったような気はしたけど確信なかったけどここで確定。やっぱしTシャツがおそろいな時点でかなりレアだよなぁ。ツアー2回目ってことだし(笑)。超レア曲「アタリマエ」をワンフレーズ聴いて、搾取したところで終了。てんぱってて相変わらず気が利かないファンだけど、サインや会話で楽しめて、これもまたSHUUBIライブの醍醐味。


夜行バスで帰宅。寒かったけど、心は大いに充足したライブでした。スタッフ/野口さん/SHUUBIに大いに感謝。道を教えてくれたミニストップの店員にも感謝(何)。

ちょっと写真

京都駅のクリスマスツリー。
夜行バスから最寄り駅に移動したところの夜明け。こういうグラデーション好きだなー。

夜行バス

時間的に新幹線での帰還ができなくなって、今回ライブ帰りで初めて夜行バスをチョイス。以前乗ったときは、移動後に疲れがぜんぜん取れなかったんだけど、今回はそうでもなかったですな。なかなか快適。
このくらいなら、わざわざサイン会断念とかしなくても、機関の選択肢に加えて問題ないかな。今更ながら今回ちょっとうれしい発見。

戦利品

サイン入りTシャツとCD。Tシャツは裏面。表は全開のライブ参照。ディスコグラフィーになってますよ。