『良音祭【RYO-ON SAI】』@Shibuya O-EAST 雑感
夏フェス以来の渋谷です。連休の最後だったせいか、新幹線が満タンだったよ…(汗)。
さて、夏フェス以来の渋谷ですが、バンド型SHUUBIもまた渋谷以来。このどきどき感もまたライブの醍醐味だったりするわけですよ。品川から山手線で渋谷へ。そして懲りずにとりあえず一枚。
渋谷に来るたびに撮ってるアングルだ(爆死)。いつきても垢抜けててさすが流行の最先端。どうも田舎者は落ち着かない(汗)。というかさ…
なんでこんなに人がいるのよ。まあ、ここに限らずこの日は人が多かったねー。
初めて目にする、噂の109。やっぱすげぇな…。
さて、道玄坂を登ってO-Eastへ。途中道に迷って公園通り方面を突き進んだのはこのさい気にしない(爆)。
花。あまりSHUUBIライブではお目にかからないから珍しく見てた。
パンフ。なぜかSHUUBIだけ薄かったけど気にしない(笑)。
今回はチケットの確保が遅れて、整理番号191。まあ、たまには後方から全体を眺めるライブも悪くないかなー…なんて思ってたら、中央の前から4列目となかなかいい席に座れてしまった。最初誰が来るのかなーとか、SHUUBIの一発目はやっぱりライダー☆でくるのかなーとかいろいろ妄想しながら開演を待つ。
今回はSHUUBIが目的なのはもちろんだが、こういう複数アーティストのときは新しい「ツボ」アーティストの発掘も楽しみの一つ。今回はより子以外は一度以上見聞きしてたので、より子にかかる期待はわりに大きかった。そしてもうひとつの楽しみは、矢野真紀の地雷満載トーク(何)。そしていざ開始。今回のメンバーは
先に言ってしまっておくと、最後の古内東子は聴けなかった。聴いてたら名古屋に帰れなくなってしまってたからなぁ*1。SHUUBIがトリじゃなくてよかったわ…。
というわけで、まずはSHUUBIのレビューです。
登場
黒+花。大人っぽくシックに華やかって感じで、今までとは一味違う雰囲気での登場。Uが2つでSHUUBIです。
紫陽花
なんと〜!まさかまさかのこのセレクト。…やられた。オープニングはライダー☆かNIJIと信じて疑わなかったからな〜^^;。ともあれSHUUBIの登場で大いに盛り上がるのでした。あの表情、あの手の動き、あの声、あのオーラ…久々のSHUUBI降臨。紫陽花特有の目の据わりっぷりも健在で、意外な立ち上がりだったけどよかったなー。
うららかな
きました定番。ただ今回は、観客との掛け合いはなし。スタンダードバージョンって感じで、これはこれで味のあるうららかな。色あせない魅力はもはや永遠の予感。
ハジマリノウタ
これか!これがあったか!ノーマークでした(汗)。初物にはこの曲…納得ですな。ただこの曲は今まで最初か最後というパターンも多かったので、中継ぎで出てくるパターンはなかなか新鮮だったかな。
NIJI
満を持してSHUUBIピアノ。今まではたしかRolandだったと思ったけど、今回KORGのOASYS。…ってKORGって名前を聞いたのもずいぶん久しぶりだな。MIDIとか音楽系に馴染みがないとなかなか聞かない名前だとは思うけどな(笑)。しかもレンタルかい!(爆)。でもやっぱりSHUUBIピアノが最高に似合うこの一曲。うららかなとともに、ライブには欠かせない楽曲ですな。今回も気持ちよかったなー。
ラブソング2
なんと!ラストでサプライズを連れてくるとは。ピアノ弾き語りのSHUUBI。バンドスタイルとは別の顔がそこにある。広い空間をしっとり染めるそのオーラはさすがの一言。
今回のSHUUBIは
弾けたノリの良さよりは、しっとりというか、落ち着いた感じが前面に出ていたような気はする。初めての場所、初めての広さを楽しんでいたような感じもしたかな。客層もかなりしっとりしてたし、100%SHUUBIファンではない状況ではこういう感じになるのかなと。MCのてんぱりっぷりは相変わらずだったけどね(笑)。あーあと、声質が少しばかり透明感強めだった気はするなぁ。
関東と関西では微妙に異なる雰囲気のような気もしてる今日この頃。しばらくすると次は京都。こちらも楽しみにしているのです。
さて、その他の出演者の印象をダイジェストで。
鳳山雅姫
SHUUBIを触媒にぶっちゃけた夏フェスとはガラッと雰囲気を変えてきた。詩とか登場したりして。ピアノベースのしっとりした曲が多かったね。思いを鋭く爆発させるような詞が濃い人…私のストライクゾーンから見ると内角低めボール球(謎)。
より子
現代っ子って感じ。ブログ企画といいオタクっ気といいしゃべり方といい。
空間を楽しむというよっり自己満足色が強い気がするのが気になるところ。若いしこれからの人なのかな。高めに抜けたボール球。
矢野真紀
MC最凶の人は今日も健在。一人でツボにはまってました。いろんな意味で他にない強すぎる個性。
ただ今回、曲も結構気に入った。SHUUBIの次に閑却の手拍子を誘ってたし。でこの人、誰かに声は似てるなぁ…と思いながら聴いてたら、思い出した。桃乃未琴。
気持ち低めのストライクコース。ちょっと気になったのでCD買ってきました。サインがついてきた(笑)。
思ったより時間が長くて少々慌しかったけど、それでもたまにはこういうのがいいですね。次は京都。個人的にはSHUUBIと波長がぴったりあってる気がする京都。ぜひ見に行こう。
帰り際に撮ったモヤイ像。夜だと一層怖くねぇか?これ…^^;。
*1:結果的にはぎりぎり聴けたかもしれない時間だったかな。まあ…翌日仕事ではあまりにリスキーだったけど。